scene1

A Story

ふと時々、広くて優しい物語を考えたくなることがある。思い浮かべた情景を絵にしていくと言葉も紡ぎ出されていく。これは物語の第一幕を織物と刺繍で表現した大作である。

『風も眠るのかもしれない。

そう思えるほど静かな日だった。

「みんな、おやすみ」

寝ている赤子の髪をなでる時のような

そんなおやすみを心の中に響かせた』

Item Description 

「もう着ないけれど捨てられない服」「気に入っているけれどこのままの形では着ない服」をまた新たに着たいと思えるような服にするいうプロジェクトから生まれた、裂き織りカーディガン第２作目『scene1』。

『scene1』では、詩と共に浮かぶ情景を、織物と刺繍で表現し、カーディガンに仕立てました。

『裂き織り』という、布をひも状に裂いたものを織り込むという手法を用いており、品よく重量感があります。ボタン周りの柔らかい毛糸は、ふわりとユニークな形状になりつつ、有機的な仕上がりになりました。

カーデガンの表と裏が一枚絵のように紡がれており、羽織ると背広側には、淡さと濃さが混じり合った、境界線のない風景が広がっています。

Pocopenの一点ものであり大作です。

Size

FREE 

Material & Fabrics

a variety of materials

wool100% 

Attention

Pocopenの商品は全てハンドペイントになります。
ハンドペイントならではの風合いをお楽しみください。
写真の写し方や光の加減、お使いのPC環境により若干色が画像と異なる場合があります。

Wash&Care

手洗いを推奨しております。織物なので強く擦ると形が変形する場合があります。着用や手洗いを繰り返すことにより色落ちや変形をする場合がございます。

あらかじめご了承ください。